こんにちは!mozkuです!
今回は、大分県竹田市にあるボイボイキャンプ場(http://boiboicamp.kuju-kogen.com)でクリスマスキャンプを行った時の話を書いていきます。
失敗の連続だったので、冬キャンプで気をつけてほしいことなど参考にしていただけたら良いなと思います(^^;)
まずはキャンプ場について説明!
ボイボイキャンプ場は、大分県竹田市にあるオートキャンプ場です。
場所の特徴
標高約800mのところにあり、冬には氷点下まで下がることがあるため防寒対策には注意が必要です!
私たちが行った時は、12月で丁度大寒波がきた時期でした。
その時の最低気温はー5℃で、素肌で手を出しているとすぐに感覚がなくなりました。
地面は芝が主であり、焚き火をする際は専用の台の上で行うようになっています。
キャンプ場内は広く、なめらかに斜めになっています。
場内施設
管理棟には、薪や色んなキャンプ道具も販売していました。
炊事場はとても綺麗でした。広いキャンプ場内に3カ所あます。
トイレも綺麗で、冬には便座の暖房機能もついていました。キャンプ場内に2カ所あります。多目的トイレも1カ所あります。
キャンプ場内に「カフェボイボイ」もあります。今回はいけていませんが、九重連山を眺めながらのランチは最高だと思います。次回こそは行ってみたいです!
また、他にもコイン式洗濯機1台、コイン式温水シャワー室1室、ドッグランもありました。
料金
オンシーズン (平日・日曜) | オンシーズン (土曜) | ハイシーズン (連休指定日) | オフシーズン (12月~2月) | デイキャンプ | |
車 (/台/泊) | 2000円 | 2500円 | 3000円 | 1500円 | 500円 |
バイク (/台/泊) | 1500円 | 1500円 | 2000円 | 1500円 | 500円 |
(追加料金)
アーリーチェックイン:10時~10時59分 +1500円
11時~11時29分 +1000円
11時30分~11時59分 +500円
レイトチェックアウト:1000円/車両1台
(施設利用料) /名・匹/泊
おとな(中学生~) | 1100円 |
子ども(3歳~小学生) | 550円 |
幼児(0歳~2歳) | 無料 |
ペット | 550円 |
その他、キャンプセット料金や注意事項等ありますので、一度はボイボイキャンプ場のホームページで確認をお願いします。(料金も変わっている可能性があります)
ちなみに、私たちが行った際の金額は車1台、大人2人、1泊で4300円でした。
キャンプ場到着も、すでに夕方・・・
キャンプ場に着いたらまず、管理棟で受付を行います。
キャンプ場にはまだ雪が残っていました!
宮崎人にとっては雪が見れてテンション爆上がりだったのですが・・・
私の仕事の都合で到着が大幅に遅れてしましました。
仕事だから仕方ないけど、着いたのは夕方。
早く基地を完成させないと日が沈み気温が下がってしまうんです。
急いでキャンプ地を決めます
キャンプ場内は緩やかに傾斜になっており、平らな場所を探すところから始まりました。
斜めだと、焚き火台など火を扱ったりする際は転倒する可能性もありとても危険です。
しかし、私たちは日が沈みかけていたこともあり焦っていました・・・
寒さと強風にてテントは断念(泣)
テント張れませんでした
キャンプ場に着いたのがすでに夕方だったため、受付をしたり場所を決めたりしているとすぐに日が沈んでいきました。
日が沈みはじめた頃から、強風が吹き始め気温も下がり始めました。
まだテントを張れていない状態だった私たち・・・
寒さで手がかじかみ、すぐに感覚が無くなっていきました。
このとき、1番やってはいけなかったなと思ったことがありました。
今回、初めて購入したフレイムストーブ(ナフコで購入)の初出しだったこともあり、今が絶好の機会だと思いました。
強風の中、2人で一生懸命火を付けようとしていましたが、これがまた寒さで火が中々つかない。
自棄になってキャンプ用のマッチやチャッカマンで火をおこして、やっと火が薪につきました。
そこからが本当の地獄・・・
フレイムストーブが強風であおられ倒れそうになったのです。
すぐに水をかけ鎮火しました。
よく考えてみれば分かることではあったのですが、その時はとにかく暖まりたいという気持ちが強かったのです。
大惨事にならなくてよかったのですが、火は少しの間トラウマになりそうです・・・
皆さんは強風の中、火をおこす際はしっかり防風して行うようにしましょう!
急遽車中泊へ
結局、テントは泣く泣く断念!!
急いで、外に出した荷物を戻し車中に籠もりました。
寒すぎて命の危機を感じました・・・
手袋を忘れてしまったことは致命的でした。
特に寒さに弱い人はもっとしっかり防寒対策をした方が良かったですね。
車内で夕食作り
今回の夕飯のメインディナーは、ビア缶チキン!の予定だったのですが・・・
急遽車中泊に移行したため、これも断念。
サブディナーとして準備していたポトフだけ作ることになりました。
現地は寒いことを考えて、具材は家で切って持っていきました!
ささっと作れて暖まることができたので本当に準備をしてて良かったと思いました。
車内で火を使うときは一酸化炭素中毒が怖いので、全部の窓を1/3ほど開けるなどしっかり換気をしながら行いました。
凍えた体に、温かいポトフはとても最高でした。
満点の星空を眺める
私の中で思うこのキャンプ場の最大の魅力は、満点の星空を眺めるれることです。
ポトフを食べて暖まった後は、外に出てキャンプ場内を散歩しました。
夜空を見上げると、少し雲が出ていましたが、綺麗な星空が広がっていました。
普段の疲れや悩みが吹っ飛んでいくほど癒やされました。
現実に疲れた方など、非日常感を味わいにボイボイキャンプ場はとてもおすすめですよ!
初シュラフで就寝
今回、シュラフ初出しでした!
使用したシュラフは、Amazonで購入したG.G.N.(アマゾン限定ブランド)二人用シュラフと、インナーにキャプテンスタッグのフリースクッションシュラフです。
シュラフの感想としては、まず大きさは二人で入って窮屈感はなく、丁度良かったです。
インナーシュラフは同じ物と連結できるため、今回は連結して使用しました。
最低気温が-5℃でしたが、私たちは一度も寒さで起きることなく眠ることができました。
しかし、快適温度とまではいきませんでしたので、眠りが浅い人とかにはもしかしたら合わないかもしれませんので、ご注意を。
朝、雪が降ってました
朝になりまして、車内のガラスには氷が張っていました。
2人でこんな寒い中、ちゃんと眠れていたことに安堵しました。汗
外に出て車を見ると、雪がほんの少し積もっていました。
ビア缶チキンに挑戦!
昨夜できなかったビア缶チキンに挑戦しました。
しかし、結果は失敗・・・
チキンを焼いている間、ビールの缶にずっと刺さっていないといけなかったのですが、専用であるチキンを支える道具を買っていなかったこともあり倒れてしましました。泣
結局アルミホイルの上でチキンを丸ごと焼き、食べました。
ちょっと焦げてしまいましたが、味は美味しかったです♪
やっぱり専用の台は必要だったので、次回また挑戦するときには購入しておきます。
撤収!
ビア缶チキンを完食した後は、ささっと撤収します。
今回は車中泊になったため、ほとんど出した荷物はありませんでしたが、フレイムストーブの後片付けや使用したBBQコンロの炭の処理などをしました。
炭は炊事場に捨てるところがありました。
片付けが終わったら、お世話になったボイボイキャンプ場とさよならしました。
また、リベンジしに来ます!!
キャンプ帰り恒例!温泉へ!
キャンプ場を出て、私たちは大地乃湯(https://hakuai-oita.com/shop/daichi-no-yu/)へ向かいました。
その温泉は、かけ流しの湯で大浴場と家族の湯があります。その他にも、ランチや素泊まりで宿泊もできますので興味のある方は是非行ってみてください!
質の良い湯と丁度良い湯加減で、凍えて疲れた体が癒やされました。
キャンプ後の温泉は本当におすすめです!
感想と失敗から学んだこと
今回、クリスマスキャンプで大分県竹田市にあるボイボイキャンプ場へ行ってきました。
感想としては、まずキャンプ場はとても綺麗に管理されていて過ごしやすかったです。満点の星空が見れたことは本当に魅力的でした。キャンプ場としてはとても満足でした(o^^o)
学んだこととしては、冬は標高が高いため気温が低くなりやすいため、防寒対策はもっとする必要があったなと思いました。
手袋を忘れてしまったことはとても致命的でした・・・
また、夕方は強風が吹きやすいし気温も下がるため、キャンプ場には早めについて基地作りをしていた方が良いことが分かりました。
それに、強風が吹いているときはフレイムストーブなど火を扱う際は防風対策をしっかりして行った方が良いのも改めて思いました。
そして、ビア缶チキン。これはちゃんと専用の台を使用して作ることに超したことはないなと思いました。笑
失敗だらけのクリスマスキャンプでしたが、キャンパーとしての技術や気をつけた方が良いことを実際に学べたので良かったなと思います。
失敗は成功のもと!と考えて次のキャンプも楽しんでいけたらなと思います(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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